オンラインカジノ（ネットカジノ）とは、その名のとおりオンライン上で行うカジノのことで、カジノへ出向くことなく海外のオンラインカジノ運営会社の提供するカジノゲームで遊ぶことができるサービスです。オンラインカジノにて提供されるカジノのゲームは、ビデオスロットやバカラ、ポーカーなどのカードゲームや、ルーレットなどのリアルタイムの中継でディーラーと勝負を行うことができるものがあり、リアルマネーを賭ければ勝敗の結果でお金を稼ぐことができる、まさにオンラインのカジノといえます。

最近では阿武町の誤送金された4,630万円の問題で、オンラインカジノが大きく話題となったため、「オンラインカジノ ＝ 悪」というイメージを持たれた方もいるかもしれませんが、オンラインカジノは自体は海外政府発行のライセンスを取得した企業が運営を行っている健全なものです。

全世界中に多くのプレイヤーが存在しており、その中に日本人プレイヤーも含まれ、2022年2月に行われた全国調査では、成人のオンラインカジノ利用率（直近1年間で1回以上プレーしたことがある人の割合）は2.7%とされており日本人のオンラインカジノの利用者は推定265万人でした。

オンラインカジノとよく並べらる「インカジ」は言葉が似ているので、混同されやすいやすいですがインカジは明らかな違法行為なので気をつけなければいけません。

オンラインカジノは、政府発行のライセンスを保有する海外オンラインカジノ運営会社のサービスで海外サーバーを利用して国際基準で合法的に行われています。対して、「インカジ」は日本国内の店舗、雑居ビルの一室などで賭場を開き、インターネットを利用して客にカジノを行わせるカジノで、日本国内で賭場を開帳していることで賭博罪が適用されるためインカジは犯罪です。

またインカジの背後には、裏社会が関与しているケースもありイカサマや勝利金の不払いなどがあっても届けられず泣き寝入りするほかないでしょう。オンラインカジノであれば、イカサマが行われないシステムとライセンス機関による監視、支払いなどに不服がある場合は相談できるため、オンラインカジノならイカサマや支払いに関するデメリットや危険性は回避されます。

オンラインカジノにまつわる最近のニュースでは、10月24日警察庁が「オンラインカジノに関する広報啓発用ポスター」を警視庁公式サイトで公開したことがニュースやSNS上で話題になりました。

『日本国内ではオンラインカジノに接続して賭博を行うことは犯罪です』という内容に既存のオンラインカジノのプレイヤーやこれからオンラインカジノを始めてみようと思った方も、驚きと「オンラインカジノをプレーしてもいいものか」という不安を覚えたのではないでしょうか？しかしながら、サイト内に記載されたここ3年間のオンラインカジノに係る賭博事犯の取締状況については、いずれも賭博店において行われたものでした。

また、町から誤送金された4,630万円をオンラインカジノに送金を行なっていた田口容疑者でさえ賭博罪では立件されておらず、弁護士から説明の際も『サーバーが海外にあるという理由から、法的には、賭博罪などに該当しない』という見解でした。

オンラインカジノは現状グレーゾーン

そもそも日本では、オンラインカジノに関する法律が定められていないため、法律でオンラインカジノの運営サイトやプレイヤーを裁くことはできず、現時点では明らかな違法性はないため「グレーゾーン」といえるでしょう。

法律の問題に詳しい弁護士も、オンラインカジノに関しては『刑法の根本的な整理が必要』と明言しているのでインカジや特別なケース、日本国内で行われた賭博行為を除いて、オンラインカジノプレイヤーが検挙されることは今後もないことが予想されます。

海外カジノサイト側も、日本市場に参入する上で厳格な調査を行いコストをかけて日本のマーケットをターゲットに運営を行なっているわけですから、正当な理由なく検挙が行われることは考えにくいです。現にジパングカジノでは、国際貿易機構に問題提起することも考慮し、国際裁判に提訴することも吝かではないと、既存のプレイヤー向けに発表しています。

そのため現状では、日本国内で個人のプレイヤーが自宅で個人の端末からオンラインカジノをプレイしていても法律的には違法とみなされ何らかの処罰が下ることは考えにくいです。ただし、警察庁や消費者庁の今回の法律の過大解釈とも受け取れる広報によってオンラインカジノに対する監視の目は強くなることが予想されます。

仮にオンラインカジノで大きく収益が出たとしてもSNSなどの個人が特定されるような媒体で「$○○勝利した」などという発信を行うと思わぬトラブルに発展しかねないので、やめておいたほうが無難でしょう。今後、法改正が行われオンラインカジノを違法とする法律が制定される可能性はあるため、オンラインカジノに関わる動向は注視していきたいです。

賭博罪が適用されたケース「スマートライブカジノ事件」

店舗に出向くことなく、自宅でのオンラインカジノの利用であれば、絶対に安全かというと100%ではありません。条件によっては賭博罪に該当するケースもあるというのが2016年の「スマートライブカジノ事件」です。

スマートライブカジノ事件は、自宅のパソコンでオンラインカジノ利用していた日本人プレイヤー3人が逮捕された事件で、スマートライブカジノ自体はイギリスの企業でしたが、サービス内容が日本人向けで、日本人ディーラーと日本語でやりとりできたことやカジノの開催時間が日本時間の夕方から深夜にかけて行われていたことなど「日本人向けサービス」だったことが問題となりました。さらに、逮捕されたプレイヤーはオンラインカジノのプレー履歴を自身のIDがわかる状態でアップしていたため個人の特定へと繋がりました。

しかしながら、現在Evolution社というライブカジノ大手も日本語を話すディーラーとチャットをしながらプレーできるゲームを提供しています。利用者も日本語でやりとりしていることから、日本向けのサービスを受けることで逮捕へ直結するということはなさそうです。さらにこの件で逮捕された3人のうち1人は、弁護士をつけて争っていますが不起訴となったためやはり現行の法律では海外オンラインカジノを裁くことは難しいといえます。レアケースではありますが「スマートライブカジノ事件」のような事件もあるので、オンラインカジノのプレーを行っている証拠をネットに残すのはやめたほうが良いしょう。

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  ライセンスを取得している

  ライセンスを取得していないカジノへの登録はしないでください。オンラインカジノにおけるライセンスは、政府が発行を行い合法的で不正のないカジノ運営が行われているお墨付きの免許のようなものなのでライセンスを保有していないカジノは運転免許なしで運転を行なっているようなもので非常に危険です。何かあった場合でも対処してもらえる保証がありません。ライセンスの表記はカジノサイトの下部や利用規約中にあるので探してみましょう。当サイトで紹介しているカジノはすべて、マルタゲーミング管理機関(MGA)、英国賭博委員会などの規制機関からライセンスを取得しています。また、私たちはそれらライセンスが有効か、取得後どのくらいの期間が経っているのか、eCOGRA等の第三者機関による監査を受けている頻度も確認しています。

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  カジノの評判は良いか

  実際にオンラインカジノで遊んでいる利用者の意見は、そのカジノの良し悪しを判断する材料としてとても役立ちます。TwitterなどSNSを情報を集める際に、特に確認しておきたいのは「カスタマーサポートの対応」と「入出金はトラブルはないか」の2つで、ライセンスを取得していたとしても、この2つの評判が良くないカジノへの登録は避けたほうが無難です。

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  カスタマーサポートの対応

  先述したようにカスタマーサポート対応もカジノを選ぶ際の大切なポイントですが、なぜ大切なのでしょうか。それはオンラインカジノの性質上カジノとのやりとりをすべてオンラインで行う必要があるため、パイプラインであるカスタマーサポートとスムーズに連絡が取れないと、思わぬ損失を被ることがあるからです。特にオンラインカジノビギナーはカジノ知識が少ないため、プレーを行う上でサポートを受けることが多いので尚更カスタマーサポートが必要となります。

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  提携しているゲームプロバイダー

  オンラインカジノ運営会社は、提携しているゲームプロバイダーからゲームを提供してもらってカジノを運営しています。ゲームプロバイダーが、乱数発生機など不正が行われないシステムを導入し、多くのプロバイダーはライセンスを取得しているのでプロバイダー自体が不正を働くことは不可能です。しかし、ごく稀にカジノサイト独自のゲームやライセンス取得されているかも分からない無名のゲームプロバイダーもあるので、そうしたカジノサイトは注意が必要です。

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  運営実績の長さ

  運営実績の長いカジノはそれだけの期間、安定的に運営がなされてきたという証拠なのでカジノ選びの判断材料になります。カジノの評判と併せてチェックしたい項目です。オープンして間もないカジノは、評判や実態が分からない部分もあるので当面の間は様子をみておいたほうが無難でしょう。

オンラインカジノの運営に欠かせない「ライセンス」ですが、確認すると何種類かあることが分かると思います。ライセンスの中にも、信頼性に関係するランクがあり、よく見かけるライセンスは、マルタ共和国発行で最も厳格な審査が行われる「マルタ」、キュラソー政府発行で大手カジノも保有している人気の「キュラソー」、2年ごとにライセンスの更新が必要な「カナワケ」、ジブラルタルの政府発行で、企業実績に基づき認可を行なっている、「ジブラルタル」このあたりの信頼性は間違いないといえます。

推定265万人ともいわれているオンラインカジノの日本人プレイヤー、なぜこのように利用者が多く、人気があるのでしょうか。「他のギャンブルより儲かるから」というのが人気理由の一つのようです。ではどのくらい他のギャンブルと比較してオンラインカジノが儲かるのでしょうか。代表的なギャンブルを還元率という、賭け金から顧客に払い戻される割合をベースとして比較してみました。

代表的なギャンブルとオンラインカジノの還元率を比較

パチンコ、競馬など一般的なギャンブル6つとオンラインカジノの還元率を比較した結果、表のように圧倒的にオンラインカジノの還元率が高い、つまり儲かりやすいということがわかります。

実際にオンラインカジノのスロットプレーしていただくと、体感でパチンコ・パチスロより勝ちやすいのが分かるはずです。さらにテーブルゲームでは、攻略方法を使うことによってより確実に稼ぐことができるので非常に奥深く、純粋にギャンブルを楽しむのにもうってつけです。

オンラインカジノの中で最も還元率が高いゲームはコレ

オンラインカジノの代表的なゲームでは、ビデオスロット、バカラ、ルーレット、ブラックジャック、ポーカー、マネーホイールなどがあります。どのゲームも一定の還元率があり概ね93%以上の非常に高い還元率が魅力です。

その中でも最も還元率が高いゲームは「ブラックジャック」で、なんと平均の還元率は99%で他のテーブルよりもペイアウトが高くなっています。ブラックジャックには基本戦略があるので、そのとおりにプレイするだけで勝率を50%にまで上げることが可能です。他のテーブルゲームでは、ルール上、勝率50%には到達しないので勝負の勝ち負けにこだわり、稼ぎたいならブラックジャックがおすすめといえるでしょう。

他のギャンブルより利益が出やすいオンラインカジノですが、カジノで儲かった利益は一時所得として課税対象となり納税の義務があります。

特にオンラインカジノは収支の履歴が残りやすいため仮に税務署の監査を受けた場合、納税を怠っていれば言い逃れができません。年間の利益が50万円、会社員の場合90万円を超えたら納税しなければならないことを覚えておきましょう。

オンラインカジノの勝利金にかかる税金は？

オンラインカジノの勝利金にかかる税金は一時所得として、次のように計算します。

勝利金額ー損失分を除く経費ー特別控除(最高50万円)＝一時所得金額

税額は一時所得金額の所得金額の2分の1に相当する金額で、会社員であれば給与所得など他の所得の総所得金額を計算後、正確な税額を算出します。

「確定申告は面倒そう」と思われるかもしれませんが、年間90万円は月額にすると7.5万円でなので、日頃から収支をつけておけばさほど税金に対する心配はさほどいりません。

登録してみたい良さそうなオンラインカジノを見つけたら、あとは登録を行い、入金したらすぐに遊ぶことができます。「登録が難しそう」と思われるかもしれませんが、下の画像のようにフォームにしたがって、メールアドレス、電話番号、名前、生年月日、住所などの情報の入力を行うだけで数分ほどで簡単に登録が完了します。個人情報を入力することに不安を感じる方もいるかもしれませんが、本人確認書類の情報と相違ない正しい情報の入力が鉄則です。ここで誤った情報を入力してしまうと、いざ勝利金を出金するとなったときに時間がかかってしまいます。

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  入金不要ボーナス

  「入金不要ボーナス」は主に、カジノサイトへの新規登録の特典として受け取ることのできるボーナスです。例えば「$30入金不要ボーナス」であれば、$30分を入金を行わずに無料でプレイできます。無料でプレイできるばかりか、賭け条件というカジノが指定する条件を満たせばカジノで勝利したお金を現金と受け取ることができるノーリスクでハイリターンも狙えるお得なボーナスです。

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  入金ボーナス

  「入金ボーナス」は、軍資金を増やすのに役立つボーナスで入金を行う際にボーナスを利用できます。例えば、「100%入金ボーナス」で$100を入金するとします。その場合、入金額の100%つまり$100がボーナスとして付与されるため、スタート時の軍資金は$100から$200と倍増されるわけです。ただし、入金不要ボーナス同様に賭け条件があるため一定額は必ずプレイしなければならないというデメリットもあるので、賭け条件の倍率を確認した上で利用しましょう。特に初回の入金時に利用できる入金ボーナスが多いですが、毎週開催される入金ボーナスやイベント的に開催される場合もあるので、カジノからの情報はチェックして損はありません。

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  キャッシュバック

  「キャッシュバック」は、プレイの損失に対して一定の額がキャッシュバックされる還元型のボーナスです。入金ボーナスは賭け条件をクリアまでプレイを行なって、仮に残高が$0になった場合勝利金はなしになります。でもキャッシュバックの場合、仮に「入金額20%キャッシュバック」だった場合、$100入金を行い勝利できず$0になってしまっても20%つまり$20の還元が行われ手元に資金が必ず残ります。キャッシュバックに対する賭け条件がある場合、1倍程度なので出金もしやすくなっているのもメリットです。

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  フリースピン

  「フリースピン」は、ビデオスロット対象のボーナスで入金に付随して受け取れる場合やカジノのサービスで無料で付与される場合などさまざまです。「20回フリースピン」であれば、指定のスロットで20回分スロットを無料プレイ可能で、フリースピンから得た勝利金は賭け条件を満たせば出金することも、そのまま続行してゲームに使うこともできるのでこちらも受け取って損がないボーナスです。